いろはに要検討

インプット大好きなペンギン4歳

ネックレスつけて学校に来いって言われた話

懐かしい私の人生の分岐点のお話です。

今となってはピアスが5つ空いてるし、髪の毛が赤とか緑とか青とかすごいことになってる私が、高校1年の時に担任に言われた言葉です。

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「あれだな、雁ヶ金はネックレスつけて学校においで。先生怒らないし。むしろそれくらいがいいよ」

 

どういうことかというと、「お前真面目すぎて生きるの辛そうだから、ちょっと外れてごらんよ」ということでした。

呼吸をするように模範であった私はものすごく驚きました。

 

黒髪で、スカートも規定の長さ、ピアスなんてありえないですし、透明マニキュアすら塗らない。

誰が渡っていようと赤信号は渡らないし、知らない人にも挨拶をするし、小銭は交番に届ける。

そんな私は人に愛されて然るべきだと思ってたんです。だってこんなに無害なんだもん。

そんな先生から伝えられた、「真面目すぎて息苦しい」という言葉。

 

は〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!そんな世界があるの!!!!!!!!!!

 

めちゃくちゃびっくりして、翌日ちゃんと言われた通りネックレスを付けてきました。

そこからも、先生は私に「ちょっとした不良行為」を勧めてきます。宿題忘れるとか、テスト勉強しないとか。

当たり前にできる「息抜き」がちっともできない高校生だったのを、先生に教えられて「不良」になっていきました。

考えてみると、不良というか、それが当たり前なのかもしれませんけれども。

 

それから約10年。私は金髪とかいろんな色の頭になったり、爪が真紅になったりとか、いろんなことをしていますが、むしろ昔よりも世界が優しいような気がします。

多分私も他人の素行に目くじらを立てなくなったからだと思うのですが、「正しくなくなった」のに優しくされるのは不思議でもあります。

未だに真面目すぎて体調崩すことも多いのですが、適当にサボったり息抜きしながら生きていきたいところです。

世の中勉強だけじゃないんだなあ、と知ることになった素晴らしいきっかけでした。

「学校の先生」としては間違ってたかもしれないけれど、ものすごくありがたい一言だったので、ブログにもメモしておきます。